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どう違う? 海水水槽と淡水水槽の特徴と選び方

水槽には「海水」と「淡水」の2種類があり、それぞれに特徴や必要な設備、飼育できる魚の種類が異なります。これから水槽を導入する方は、事前に知っておくことがおすすめです。

この記事では、海水・淡水水槽の特徴と違いを紹介します。どちらの水槽を選ぶべきかを見極めるポイントも解説するので、本記事を参考に、水槽の種類や設備、飼育する魚を選んでみてください。

「海水」水槽の特徴

海水魚を飼育できる水槽には、以下のような特徴があります。

飼育水

  海水(人工海水)

飼育できる魚種
  • カクレクマノミ
  • ハタタテハゼ
  • コバルトスズメダイ
  • フレームエンゼル
  • シマキンチャクフグ
  • キンギョハナダイ
  • キイロハギ

など

必要な設備
  • 水槽
  • ろ過フィルター
  • エアレーション
  • ヒーター・クーラー
  • 照明
  • 比重計
  • 人工海水
  • (プロテインスキマー)

海水水槽は海水魚を育てるための設備なので、海水が必要です。人工海水の素を使えば海水を作れるため、必ず用意しておきましょう。また、海水魚は水と塩分の比重バランスが取れていることで、元気に過ごせます。バランスは比重計でチェックできるため、こちらもあわせて用意しておいてください。

海水水槽のメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリット
  • イエローやオレンジなど、色鮮やかな魚を育てられる
  • サンゴやライブロックを使って幻想的な海底をイメージした演出が可能
デメリット
  • 新しい飼育水を作るのに手間がかかる
  • 水質の状態に加え、塩分の比重バランスもチェックしなければならない
  • 淡水と比較してコストが高い。

導入後は美しい水槽レイアウトを楽しめるのが、海水水槽の最大の魅力。ただし、海水専用の飼育用設備の選定が難しく、こまめに塩分の比重バランスをチェックする必要があるため、飼育の難易度が高いといえます。

「淡水」水槽の特徴

続いて、淡水水槽の特徴を見てみましょう。

飼育水

  カルキ抜きをした水道水

飼育できる魚種
  • ネオンテトラ
  • グッピー
  • グラミー
  • エンゼルフィッシュ
  • アロワナ
  • ポリプテルス

など

必要な設備
  • 水槽
  • ろ過フィルター
  • エアレーション
  • ヒーター・クーラー
  • 照明
  • カルキ抜き

淡水水槽に入れる飼育水は、カルキ抜きをした水道水で構いません。海水水槽に比べて飼育水の作成が簡単で、塩分の比重バランスをその都度チェックする必要がないのも大きなメリットといえるでしょう。

淡水水槽のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット
  • 豊富な品種から飼育する魚を選べる
  • 水草や流木、石を使ってさまざまなレイアウトを楽しめる
デメリット
  • 海水水槽に比べて魚の種類やレイアウトの色味が地味になる

飼育可能な種類が多く、アイテムを使って自由なレイアウトを楽しめる点が淡水水槽の大きな魅力。生体の色味は地味になるが、初心者でも比較的飼育が容易です。

どちらの水槽を選ぶべき?判断ポイント

海水・淡水水槽には、それぞれ異なる特徴とメリット・デメリットがあります。どちらを選べばいいかわからないとお困りの方に選ぶ際のチェックポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。

飼育経験で選ぶ魚の飼育が初めてか、経験があるかで選ぶことも大切です。淡水水槽は、海水水槽に比べて用意する設備やアイテム数が少ないため、初期費用が安く済みます。飼育する魚も、海水魚より淡水魚のほうが価格が安いので、コストをかけずに水槽を導入できるでしょう。

飼育のしやすさにおいても、淡水魚のほうが初心者に適しています。淡水魚は水質の変化に強いことから、丈夫で育てやすいというメリットがあります。海水魚は水質の変化に弱く、こまめに塩分の比重バランスをチェックする必要があるため、難易度が高いといえるでしょう。

初心者でも、専門業者の協力があれば、海水水槽も十分可能です。また、魚の飼育に慣れている人には海水魚への挑戦もおすすめです。初めて育てる人は、以下のポイントを参考にしてみてください。

設置目的で選ぶ

設置目的から、どちらかを選ぶことも大切です。淡水・海水水槽は、種類に応じて設置できるレイアウトや飼育できる魚の種類が異なります。水槽の雰囲気も大きく変わるため、どのような目的で水槽を置きたいかを考えてみましょう。

  • 淡水:水草を使った癒しの空間の演出が可能。落ち着いた印象を与えられる
  • 海水:色鮮やかな魚とサンゴ・ライブロックによる海底の演出が可能。幻想的な雰囲気や高級感、非日常感を味わえる

種類別に演出できる雰囲気が異なるので、どこに置きたいか、どのような空間を演出したいかなどの目的や用途によって選ぶことがおすすめ。どちらもインパクトのあるインテリアになるため、導入後はレイアウトにもこだわりましょう。

飼いたい魚で選ぶ

育てたい魚の種類から選ぶことで、水槽導入の楽しみを味わえます。前述したように、淡水・海水で飼育できる魚の種類は大きく異なります。種類別に色味や最大サイズが変わるため、好みの色や柄、用意する水槽サイズにあわせて選ぶことがおすすめです。

複数の魚種を育てる場合は、混泳の相性についても確認しましょう。ほかの魚との混泳が難しい種類もいるため、事前にチェックしておくことが大切。

設置場所で選ぶ

水槽を設置する場所から、淡水・海水を選ぶこともおすすめです。企業の受付やホテルのエントランス、飲食店に設置するなら海水水槽が適しています。色鮮やかな魚やサンゴとライブロックで演出する幻想的な雰囲気は、設置場所をより華やかにしてくれるでしょう。見た人に強いインパクトを与えられるため、ブランディングにも有効です。

予算で選ぶ

水槽導入にかけられる予算から選べば、費用面で困る心配はありません。淡水・海水で用意する設備やアイテム、飼育する魚の購入費用が異なるため、それぞれの概ねの初期費用を確認することが大切です。

メンテナンスにかけられる時間で選ぶ

魚が健康に長生きするためにも、メンテナンスにかけられる時間で選ぶことも重要です。ここまでに紹介してきたように、淡水水槽よりも、海水水槽はこまめなメンテナンスや水質・水温調整が必須です。変化に弱い海水魚の健康を保つには、毎日の手間が欠かせません。

その一方で、淡水魚は変化に強く、丈夫な種類が多いため、魚の飼育が初めての方に特におすすめです。掃除のし忘れや水温調整に手間がかかるなど、初心者にありがちなミスをしても、すぐに病気になったり死亡したりする可能性が低いため、初めてでも無理なく育てていけるでしょう。

海水水槽は華やかさや高級感を与えてくれる一方で、管理の難しさやコストが課題となります。淡水水槽は落ち着いた雰囲気を与えるだけでなく、管理が容易で初期費用が安いというメリットを持つため、初めて水槽を導入する方は、まずは淡水からチャレンジしてみてください。

いずれにしても、メンテナンスも含めて、設置当初と変わらない美しいアクアリウムの維持には、専門業者に相談しましょう。