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アロワナを飼育するのに必要な水槽のサイズは?

アロワナを飼育してみたいけれど、どのくらいの水槽を用意すればよいのかお困りではありませんか。1億年前から生息しているとされる古代魚のアロワナに憧れる人は多くいます。飼ってみたいと思っても、大型魚に分類される魚を本当に飼育できるのか不安を覚えてしまうでしょう。

この記事では、アクアリストの憧れともいえるアロワナを飼育する際に必要な水槽のサイズを紹介します。複数飼育は可能か、水槽選びの際の注意点も解説するので、アロワナに興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

アロワナを飼育するのに必要な水槽のサイズ

アロワナに必要な水槽サイズは、種類に応じて異なります。アロワナにはアジア・ブラック・シルバーの3種類が存在し、それぞれで最終的な成長サイズが変わるからです。種類別の成長サイズと水槽サイズの目安を見てみましょう。

アロワナの種類 成長サイズ 水槽サイズ
アジアアロワナ 最大60cmほど 幅120×奥行60cm以上
ブラックアロワナ 最大70cmほど 幅120×奥行60cm以上
シルバーアロワナ 最大100cmほど 幅180cm以上

アジア・ブラックは最大60〜70cmほどなので、120cm幅の水槽でも飼育できます。種類のなかでも最も大きくなるシルバーは、180cm幅以上の水槽を用意しましょう。体が大きいため、180cm以下だと十分な遊泳スペースを確保できません。

アロワナは奥行き(前後方向)の確保が非常に重要な魚で、遊泳スペースが不十分だとストレスを感じます。また、魚の大きさにあっていない水槽は水質が悪化しやすいため、長くアロワナの飼育を楽しみたいのなら、種類に適した水槽を選ぶことが大切です。

アロワナの複数飼育は可能?

アロワナは縄張り意識が強い魚なので、複数飼育は難しいといえます。縄張り争いによってアロワナ同士が喧嘩したり、弱い個体がいじめられたりする恐れがあります。そのため、1つの水槽に複数のアロワナを混泳させることは避けましょう。

アロワナは、ほかの種類の魚との混泳も可能です。セルフィンプレコやカラープロキロダスなど、同じ水槽内でも喧嘩することなく過ごせる魚種もいるため、混泳可能な魚を選ぶとよいでしょう。

必要な水槽サイズの目安

アロワナは、最終的に60〜100cmほどのサイズになるものの、幼魚のころはサイズが小さめです。小さいころから大きな水槽を導入すると、メンテナンスの手間がかかるため、成長にあわせて水槽を変えることもおすすめです。

ここでは、成長にあわせて水槽サイズの目安を紹介します。

幼魚の場合

体長20cm以下の幼魚のころは、幅60〜90cmサイズ以上の水槽がおすすめです。アロワナは泳ぐことが好きな魚なので、広々とした遊泳スペースを確保することが大切。20cm以下であれば幅60〜90cmの水槽で自由に動き回れるため、快適な環境を確保できます。

ただし、アロワナは成長スピードの速い魚なので、60cmの水槽を選ぶと、すぐに90cmに切り替えることになります。水槽は安いアイテムではないため、購入頻度を減らしたい方は、初めから90cm以上を選んでおきましょう。

成魚の場合

成魚になったアロワナには、幅150cm以上の水槽を用意することがおすすめです。前述したように、アロワナは種類によって最大サイズが異なります。ここでは、最大サイズ60〜70cmのアジア・ブラックに適した水槽を見ていきましょう。

60〜70cmほどのアロワナなら、幅120cmの水槽でも十分に泳げます。ただし、アロワナは泳ぐことが好きな魚なので、十分な遊泳スペースを確保するなら、幅150cmサイズ以上が安心です。大きめの水槽を選べば、ほかの魚との混泳もしやすくなるため、1匹のみか、ほかの魚種と混泳させるかで決めるといいでしょう。

大型個体の場合

最大100cmほどの大きさになるシルバーアロワナを飼育するなら、幅180cm以上の水槽を用意しましょう。体が大きいため、幅180×奥行60cm以上のサイズを選ぶことがおすすめです。ただし、高さはそれほど必要ありません。十分なスペースを確保することで、水槽内を自由に泳ぎ回れるでしょう。

180cm以上の水槽を設置する際は、設置場所の耐荷重を確認することが重要です。水槽の総重量に耐えられるかをチェックしておかなければ、床が抜ける可能性があります。

また、大型水槽は水槽の管理にも手間がかかる点に注意が必要です。小型・中型に比べて清掃する範囲が広く、全体の水質管理や水換えも行う必要があるので、対応できるかを事前に検討しておきましょう。

メンテナンスが難しい場合は、専門業者の手を借りることも大切です。専門業者に任せれば、清掃や機器のメンテナンス、水換えまでお任せできるので、手間なくアロワナの飼育を楽しめます。

アロワナ用の水槽選びの注意点

アロワナ用の水槽を選ぶ際に、気を付けておきたいポイントがいくつかあります。注意点を見ていきましょう。

  • 成長にあわせて十分な広さを確保できる水槽を選ぶ必要がある
  • アロワナは水槽から飛び出す恐れがある
  • ドロップアイ(目だれ)の症状が出やすい

前述したように、アロワナは最長60〜100cmにまで成長する魚です。しかし、幼魚のころは20cm以下と小さいので、成長にあわせて水槽サイズを変更する必要があります。最初から広い水槽を用意しておけば買い替えの必要はないものの、広すぎると管理に手間がかかるというデメリットが発生します。

また、アロワナは餌を探すのが苦手な魚なので、水槽が広すぎると餌が見つけられず、衰弱する恐れもあります。衰弱すると免疫力が低下し、病気にかかりやすくなるので注意が必要です。

アロワナは水面から飛び出す恐れがあるので、水槽にフタをしておきましょう。飛び出し防止の工夫しておくことをお勧めします成魚が飛び出すと、水槽に戻すことが困難なので、飛び出さないよう対策することが大切です。

ドロップアイは、アロワナに特にみられやすい症状です。眼球が常に下を向いている状態で、命の危険性はありません。しかし、アロワナの見栄えに大きく影響するため、水槽内の環境を整えることが重要です。浮上性の餌を中心とし、ほかの魚との混泳を避ける・照明を上から当てる・残った餌や水底の餌は取り除くなど、下を向くことがないよう工夫しましょう。

アロワナは大型魚に分類される魚なので、いずれは大型の水槽を用意しなければならないと考えておくことが大切です。水槽の買い替えとともに、ろ過フィルターのグレードアップ・水温管理・飛び出し防止などに努めることで、大きな水槽の中を優雅に泳ぐ、大迫力のアロワナを長く楽しめるでしょう。