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自宅におしゃれなアクアリウムを置いてみたいけれど、「何から始めればいいの?」と迷っていませんか?
初めてアクアリウムに挑戦するなら、必要な道具・始める手順・初心者向けの魚種を押さえておくことが大切です。基本を理解すれば、スムーズに導入できます。
この記事では、アクアリウムに必要なもの・始め方・初心者がやりがちな失敗と対策をわかりやすく解説します。
アクアリウムを設置したいと思ったら、必要なものの準備から始めましょう。ここでは、アクアリウムに準備するものをひとつずつ紹介していきます。
まずは水槽から選びましょう。水槽にはガラス・アクリル2種類があり、それぞれで特徴が異なります。
市販のガラス製小型水槽は手軽に入手しやすいと言えます。但し、中型以上はアクリル製となります。サイズが大きいほど自由なレイアウトを楽しめ、多数多様なの魚を飼うことが可能です。ただし、メンテナンス計画は、専門業者に委託するなど十分検討しましょう。
水槽を選んだら、水槽内の清潔さを維持するろ過フィルターを選びましょう。ろ過フィルターには複数の種類があり、一般的には重力ろ過槽を推奨します。
小型水槽であれば、省スペースですむ外部式フィルターもおすすめです。水槽内の水を循環し、ろ過フィルターできれいに浄化します。
アクアリウムをより魅力的に見せるために、LEDライトも設置しましょう。照明は、魚の生活リズム・水草の生育・アクアリウムの雰囲気を演出するなど、さまざまな効果を発揮するアイテムです。
水草の生育も行うなら、対応可能なLEDを選ぶことが大切です。一般的な観賞用LEDは光量不足な場合があり、水草の生育に対応していません。しかし、なかには水草の生育を可能とする種類もあるため、アイテム選びの際にチェックしてみてください。
生体によって、最適な水温を確保するため、クーラーを設置することがおすすめです。魚の種類別に適した水温があり、熱帯魚は一般的に22~28℃とされています。近海の活魚は一般的に15~18℃。
その他、生息環境によって低温域の魚もいますので、専門業者に相談しましょう。
寒い時期の水温の低下を防ぐために、水槽用ヒーターも用意しましょう。水槽用ヒーターは専用のサーモスタットや、一括制御システムとしてセットされた制御盤が必要です。
魚の飼育を始めたら、一緒に餌も購入しておきましょう。餌には3つの種類があり、それぞれで特徴が異なります。
栄養バランスのことを考えると人工フード一択ですが、飼育する魚の種類によっては、生餌や活き餌を購入しなければなりません。飼いたい魚がどのような餌を好むのか、事前にリサーチしておきましょう。
残餌は急速に水質悪化の原因となりますので注意が必要です。食べ残し急速に水質悪化の原因になります。
アクアリウムに必要なものをそろえたら、始める手順を確認しましょう。手順は以下の通りです。
水槽の設置が完了しても、すぐに魚を入れることはできません。新しい水槽にはバクテリアがあまりいないため、繁殖させる必要があります。バクテリアの数が増えることで水質が安定するため、それまでは魚を入れないようにしましょう。特に海水仕様の場合は、水質環境づくりには注意が必要です。
弊社では、バクテリア繁殖させた濾過材を使用しており、立ち上がり期間の短縮が可能です。
自然にバクテリアを増やすのは時間がかかるため、バクテリア材を使うことがおすすめです。バクテリア材投入後、1週間から数週間ほどフィルターやクーラー・ヒーターを稼働し、定期的に水質検査を行いましょう。アンモニアや亜硝酸の濃度が減っていれば、水槽に一定数のバクテリアが存在していると確認できるため、魚の飼育を始められます。投入する魚は少数から始めましょう。
アクアリウムを始める際には、必要なものをすべてそろえ、始める手順を確認することが大切です。手順に沿って始めれば、問題なく魚の飼育を始められます。基本を踏まえて始めることが、アクアリウムを楽しむコツです。
飼育を始めた後、初心者ならではの失敗もあるでしょう。失敗した際はすぐに対処法を実施すれば、魚の健康を守れます。魚を大切に育てながら、自分好みのレイアウトで飾られた美しい空間を楽しんでください。