今回ご紹介するのは、奈良県香芝市にある香芝市公園スポーツプール様のウォータースライダーに使用された、アクリルパイプの製作です。香芝市公園スポーツプール様には屋内プールと屋外プールがあり、屋外プールは2026年7月にオープンしました。ウォータースライダーは、緩やかな下りが特徴のストレートタイプで、スライダーを初めて体験するお子様でも利用しやすい構造になっています。このスライダーの一部に使用する、透明のアクリルパイプを製作しました。重合接着技術を用いて製作したのは、直径1.0m×長さ3.0m、厚さ20mmのアクリルパイプ4本です。
香芝市公園スポーツプール様からいただいたご要望は、「ウォータースライダーの一部を透明にしたい」というものでした。
一方で、事前に分かっていた課題・制約もありました。製作するのは、直径1.0m×長さ3.0m、厚さ20mmという長尺サイズの透明アクリルパイプです。透明な素材でこれだけの長さを扱う場合、強度と美観をどう両立させるかが重要なポイントになります。 そこで採用したのが、重合接着という技術です。接合部分の強度を保ちながら、見た目の美しさも損なわない仕上がりを実現しました。
ウォータースライダーをより楽しんでもらえる演出ができた一台になりました。透明で長尺という難しい条件を、重合接着という技術で形にしたウォータースライダーです。見た目の楽しさと安全性、その両方を追求しました。
日本サカスでは、自社製のアクリル重合接着剤を開発しています。この独自の接着剤によって、高強度な重合接着を可能にしていることが強みです。 水族館・商業施設・公共施設など、展示水槽や、アクリル製品の導入をお考えの方は、日本サカスにぜひ一度ご相談ください。現地の状況を踏まえた設計・施工のご提案が可能です。